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【GMO GPUクラウド】データセンターサーモグラフィ映像公開!高い冷却性能を証明

電気、ガス、水道が市民生活に欠かせない基本インフラであるように、クラウドサービスの実現に不可欠なのが、サーバーを格納し、安全かつ円滑に運用できるデータセンターの存在です。そんなデータセンターも『GMO GPUクラウド』強みの一つになっています。
実際に『GMO GPUクラウド』が格納されているデータセンターにて撮影したサーモグラフィ映像を初公開いたします。

サーモグラフィ映像

20分間、隣接20ノード(計160GPU)に対して100%負荷を与えたときの映像

実際の映像で見てみると開始1分ほどで廃熱側の温度が赤く染まっていき、温度が70度、消費電力が700Wまで上昇していきます。

ここで特に注目してほしいのは消費電力は最大電力の700Wで安定し、サーバー温度は70度前後でキープされていることにあります。一般的に冷却性能が高くないと、サーマルスロットリング(自動的に性能を下げて温度を下げる機能)を起こすことがありますが、『GMO GPUクラウド』のデータセンターでは冷却性能の高さにより出力を落とさず温度を一定に保つことができています。
このように複数ノードをまとめて稼働させた場合でもしっかり廃熱が行われるように設計されておりマルチノード使用時にも高い性能を維持することができることも特長です。

GPU1基ごとの温度推移

下のグラフはある1台のGPUサーバー(GPU×8基)に対して経過時間に対する温度の推移をGPU1基ごとにグラフ化したものです。

このグラフを見ると、負荷をかけたタイミングですぐに60-70度付近までGPU温度が上昇しますが、その後は一定水準でキープ、さらに負荷が終了した後はすぐに冷えることが表されています。
このグラフからも冷却性能の高さがしっかりと示されています。

『GMO GPUクラウド』はサーバースペックの高さをフルに発揮するため、データセンターにもこだわってきました。お客様に安心してお使いいただけるようより一層サービスの品質を高めてまいります。

お客様のニーズに
合わせたプランのご提供

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